問12-6
水が消火剤として優れている主な理由として、正しいものはどれか。
- ①比熱と蒸発熱が小さく、燃焼物の温度をすぐに上げるから
- ②比熱と蒸発熱が大きく、燃焼物から多くの熱を奪えるから
- ③燃焼の連鎖反応を止める抑制効果が、最も強いから
- ④油火災に注水すると油が水に溶けて、燃えなくなるから
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正解
②比熱と蒸発熱が大きく、燃焼物から多くの熱を奪えるから
解説
水は比熱(約4.2J/(g・K))と蒸発熱(約2,257J/g)がともに大きく、燃焼物から多くの熱を奪って温度を下げる冷却効果に優れています。また、蒸発して生じた水蒸気が燃焼物の周りの酸素濃度を下げる窒息効果もあります。
他の選択肢が不適切な理由
・比熱と蒸発熱が小さい:水はどちらも大きい物質です。
・抑制効果が最も強い:水の主な効果は冷却で、抑制効果が大きいのはハロゲン化物や粉末です。
・油が水に溶ける:石油類は水に溶けず、水に浮いて燃え広がるため、油火災への注水は不適切です。
覚え方のポイント
「水=冷却の王様、でも油火災と電気火災(棒状)には使えない」。長所と短所をセットで覚えます。
水は比熱(約4.2J/(g・K))と蒸発熱(約2,257J/g)がともに大きく、燃焼物から多くの熱を奪って温度を下げる冷却効果に優れています。また、蒸発して生じた水蒸気が燃焼物の周りの酸素濃度を下げる窒息効果もあります。
他の選択肢が不適切な理由
・比熱と蒸発熱が小さい:水はどちらも大きい物質です。
・抑制効果が最も強い:水の主な効果は冷却で、抑制効果が大きいのはハロゲン化物や粉末です。
・油が水に溶ける:石油類は水に溶けず、水に浮いて燃え広がるため、油火災への注水は不適切です。
覚え方のポイント
「水=冷却の王様、でも油火災と電気火災(棒状)には使えない」。長所と短所をセットで覚えます。