給水装置計画論は、給水装置をどのような方式で、どのくらいの太さの管で計画するのかが問われる科目です。直結式か受水槽式かの選定、使用水量の見積もり、損失水頭の計算による口径の決定など、計算問題が多いのが特徴です。
直結直圧式・直結増圧式・受水槽式(高置水槽式・圧力水槽式・ポンプ直送式)の特徴、事前調査と現地調査、計画使用水量と同時使用水量の求め方、動水勾配と直管換算長を使った損失水頭の計算、受水槽の容量と増圧設備の吐水圧、給水装置の図面の書き方までを扱います。
配水管の計画最小動水圧の水頭が、立上り高さ+総損失水頭+給水用具の所要水頭以上になるように口径を決めます。その差が余裕水頭です。損失水頭は「動水勾配÷1,000×(管の延長+直管換算長)」で求めます。
受水槽の有効容量は計画1日使用水量の4/10〜6/10程度、高置水槽は1/10程度が一般的な目安です。計画1日使用水量は「1人1日あたりの使用水量×人数」などで求めます。
直結増圧式の増圧設備の吐水圧は、最高位の給水用具までの高さ、下流側の損失、末端の所要圧力の合計です。増圧量は、吐水圧から「配水管の最小動水圧−上流側の損失」を差し引いて求めます。
計画論の計算問題は、毎回ほぼ同じ手順で解けます。解説には計算の手順を1行ずつ示しているので、式の意味を理解しながら解き進めてください。
計算の問題の多くには図を付けています。図で水の流れと高さの関係を確かめると、式を丸暗記しなくても解けるようになります。
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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。