問15-5
学習指導要領に関する記述として、誤っているものはどれか。
- ①教育課程の基準として、文部科学大臣が告示で定めている
- ②1947年に、初めて試案として示されたものである
- ③1947年の最初のものから告示の形式で定められた
- ④おおむね10年ごとに、改訂が繰り返されてきた
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正解
③1947年の最初のものから告示の形式で定められた
解説
学習指導要領は、昭和22年(1947年)に「試案」として初めて示されました。当初は教師が教育課程を研究する際の手引きという性格でした。昭和33年(1958年)の改訂から文部大臣(現在は文部科学大臣)の告示の形式となり、教育課程の基準としての性格が明確になりました。したがって「最初のものから告示の形式」は誤りです。
他の選択肢が適切な理由
・教育課程の基準として告示で定めている:正しい記述です。学習指導要領は、全国のどの地域でも一定の水準の教育を受けられるよう、学校教育法施行規則の規定に基づき、各学校が編成する教育課程の基準として定められています。各学校は、これに基づき、地域や子どもの実態を踏まえて教育課程を編成します。
・1947年に初めて試案として示された:正しい記述です。
・おおむね10年ごとに改訂:正しい記述です。社会の変化に対応して改訂が重ねられており、現行の小学校学習指導要領は平成29年(2017年)告示です。幼稚園については、同じく教育課程の基準として幼稚園教育要領が定められています。
【覚え方のポイント】
「1947年 試案(手引き)→1958年 告示(基準)→おおむね10年ごとに改訂」。試案と告示の違いは頻出です。
学習指導要領は、昭和22年(1947年)に「試案」として初めて示されました。当初は教師が教育課程を研究する際の手引きという性格でした。昭和33年(1958年)の改訂から文部大臣(現在は文部科学大臣)の告示の形式となり、教育課程の基準としての性格が明確になりました。したがって「最初のものから告示の形式」は誤りです。
他の選択肢が適切な理由
・教育課程の基準として告示で定めている:正しい記述です。学習指導要領は、全国のどの地域でも一定の水準の教育を受けられるよう、学校教育法施行規則の規定に基づき、各学校が編成する教育課程の基準として定められています。各学校は、これに基づき、地域や子どもの実態を踏まえて教育課程を編成します。
・1947年に初めて試案として示された:正しい記述です。
・おおむね10年ごとに改訂:正しい記述です。社会の変化に対応して改訂が重ねられており、現行の小学校学習指導要領は平成29年(2017年)告示です。幼稚園については、同じく教育課程の基準として幼稚園教育要領が定められています。
【覚え方のポイント】
「1947年 試案(手引き)→1958年 告示(基準)→おおむね10年ごとに改訂」。試案と告示の違いは頻出です。