乳歯について、生えそろったときの本数と、生えそろう時期の目安の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- ①20本・1歳頃
- ②24本・2歳半〜3歳頃
- ③20本・2歳半〜3歳頃
- ④28本・6歳頃
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乳歯は上下あわせて20本で、生後6〜8か月頃から生え始め、2歳半〜3歳頃に生えそろうのが一般的です(個人差があります)。前歯が生えそろっても、食べ物をすりつぶす奥歯(乳臼歯)が生えそろうまでは、かたい物や弾力のある物を十分にかみつぶすことができません。そのため幼児期前半は、子どもの咀嚼の発達に合わせて食品の大きさや固さ、調理形態を工夫することが大切です。その後、6歳頃には永久歯の第一大臼歯(6歳臼歯)が生え始め、乳歯は順次永久歯に生えかわっていきます。
他の選択肢が不適切な理由
・20本・1歳頃:本数は正しいですが、1歳頃はまだ前歯が生えそろってくる時期で、乳歯全体が生えそろう時期ではありません。
・24本・2歳半〜3歳頃:乳歯は20本です。
・28本・6歳頃:28本は親知らずを除いた永久歯の本数で、6歳頃は永久歯が生え始める時期です。
【覚え方のポイント】
「乳歯20本、3歳ごろ完成」「永久歯は6歳臼歯から」と押さえましょう。奥歯がそろうまでは“すりつぶせない”ので、丸い物やかみ切りにくい物の窒息リスクが高いことにもつながります。