学校給食法第2条に掲げられた「学校給食の目標」として、含まれていないものはどれか。
- ①適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること
- ②家庭の食費の負担を軽くし、家計の安定を支えること
- ③我が国や各地域の優れた伝統的な食文化の理解を深めること
- ④食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと
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学校給食法は、学校給食が児童生徒の心身の健全な発達に資するとともに、食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすことから、学校給食の普及充実と学校における食育の推進を図ることを目的としています(第1条)。第2条は学校給食の目標として7つを掲げており、健康の保持増進、望ましい食習慣、社交性と協同の精神、生命と自然の尊重・環境保全、勤労を重んずる態度、伝統的な食文化の理解、食料の生産・流通・消費の理解が示されています。家計の支援は目標に含まれていません。学校給食は、教育活動の一環として位置づけられていることがポイントです。
他の選択肢が不適切な理由
・健康の保持増進:第2条第1号に掲げられた目標です。
・伝統的な食文化の理解:第2条第6号に掲げられた目標です。
・食料の生産、流通及び消費の理解:第2条第7号に掲げられた目標です。
【覚え方のポイント】
学校給食の目標は「健康・食習慣・社交性・生命と自然・勤労・食文化・生産と流通」の7つで、いずれも“教育的なねらい”です。経済的な支援のような福祉的な目的は目標に入っていない、と区別して覚えましょう。